【動画話その6】動画の敵は自分自身。ブレた映像を作らないために。

ズボラな父ちゃんがホームビデオでたたかう。

前回の

 

具体例でまなぶ。5秒動画をつくってみよう!

 

という記事で自画自賛しつつ

(*´艸`*)

今回は、

 

動画の「敵」

 

について書いてみます。

 

こいつが一番厄介だ。

心を凹ませる宿敵!手ブレ魔王に注意せよ。

お出かけや運動会などのイベントから帰って

 

動画を見直して

 

「ガクっ」

 

(´・ω・`)ショボーン

 

とさせる、

 

写真

 

動画・ビデオカメラの

 

「宿敵」

「コンチクショウ」

 

それは、

 

「手ブレ」

 

こいつは、

 

せっかく撮った動画

 

 

でも…ナンカチガウ

 

 

と、想像していたものと違う時のショックは計り知れません。

 

また、

 

子供の顔がブレてたらもう最悪です。

 

この敵を倒せたら…

 

ソコソコきれいな動画が撮れます

 

手ブレ対策についての基本

さて、この手ブレといわれるもの

 

その名の通り、

 

手で持っている撮影しているカメラが

タテにゆれたり

ヨコにゆれたり

傾いたり

して

映像がブレてます。

 

※細かく言うと
カメラがブレているのか?被写体がブレているのか?
というのがありますが、

 

今回、前者「カメラの手ブレ」についての対策です。

 

1.三脚にカメラ(スマホ)を固定する

基本ということで、まず必ずコレですね。

 

三脚をつかう

手でもつとブレるから、固定して撮影しましょう。

 

ということですが、定番ですが、

 

かなり効果があります。

 

お遊戯会など、

 

あまりカメラの位置を変更しなくて良いとき

 

に便利ですね。

 

値段や形もいろいろありますが・・・ココでは説明を省略。

 

※ただ、そこの奥さんも経験があると思いますが、

・重い/大きい

・三脚を持ち歩くのが面倒くさい

・他の荷物がおおいのにムリ

・置き場所に困る

など、やっぱり

 

えんどうさんちも・・・重いから三脚はあまりつかってない。

(´・ω・`)

2.一脚にカメラ(スマホ)を固定する

三脚が3本足なら1本足は

 

「一脚」です。

 

 

これは、

一本の足を伸ばし、地面に付けて使います。

一脚は撮影する時の「支え」ですね。

 

もちろん「一脚」なので、

自立はできませんが・・・。

 

でも、これを使うだけで、

何も支えがないときよりは、かなり手ブレが抑えられます。

 

三脚よりも軽いしコンパクトなので、

持ち運びが楽で場所を取りません

 

小さく折りたためる種類や、

足に小さい三脚が取り付けできるタイプ

もありますね。

3.自撮り棒にカメラ(スマホ)を固定する

言わずと知れた自撮り棒も、立派な「固定具」です。

 

スマホやカメラなどは、

基本、本体を横に持つ

ので、

 

自撮り棒で

下から持つだけでもブレが軽減されます

 

また、

横に移動させながら撮影したいとき

小回りも効き、ブレも抑えられてよいです。

 

スマホの場合は、

リモコンがついた自撮り棒もあるので利便性もありますね。

※普通のカメラには「カメラグリップ」

普通のビデオカメラ・カメラの場合も

こういった、3脚の穴に取り付けられる

カメラグリップ

が900円ぐらいで売られています。

こちらも自撮り棒と使い方は同じですが、

小さいので持ち運びに便利です。

4.【コスパ最強】100円のミニ3脚を使う。

ダイソーなどに売っている

ミニ3脚

こちらも、かなり使えるのでご紹介。

※スマホホルダーの下に三脚がついているタイプ

 

といっても、

 

三脚として使うのではなく

 

手持ちにして、

3の「カメラグリップ」になり

とても便利です。

 

※ちょっとしたところなら三脚にもなる

 

また100円で、

「三脚」と

「スマホの固定する器具」が

セットになっている

ので、

 

ちょっとしたお出かけの時は、

 

えんどうさんちほとんどコレを持っていってます。

 

壊れても安心なコスパ最強の道具です。

5.カメラの手ブレ補正機能をつかう。

もともと、ビデオカメラには付いている機能ですが、

「動画が強い」とうたっている

デジカメにもついてます。

最近では、

iPhoneなどにも「手ブレ補正」機能が付いていますね。

iPhone7の手ぶれ補正はかなり

使えます。

 

また、カメラならSonyやPanasonicの

手ブレ補正機能が優秀な感じでした。

Goproなども良さそうです。

※ココらへんはまた後日機材選びの話で触れます。

6.電子制御スタビライザー、手持ちジンバルを使う

昔は業務用などで数十万していた機材ではありますが、

最近では、種類も増え、スマホ用などもあり値段が安くなってます。

えんどうさんちの動画も

たまに手持ちジンバルで撮影したりしています。

手ブレがほぼ抑えられた、ヌルヌルした動画が撮れます。

 

こちらにもいろいろな種類がありますが、

激しく動かさなければ、最近は安価でこういったスマホ用ジンバルがあります。

7.動画編集アプリで「手ぶれ補正」をおこなう。

「Adobe Premiere」や「Final Cut Pro」などの
動画編集アプリでも「手ぶれ補正」機能があります。

また、iPhoneのアプリなどでも有料ですが

手ぶれ補正のアプリがあります。

Deshake(360円)

アプリごとで、それぞれ手ぶれ補正の効き方が違います。
技術などがある方は、いろいろ試してみると面白いかもです。

手ブレ対策はいろいろあるけど、ホントの基本は「脇」を締める

ということで、

いろいろ紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?

最強の敵

手ブレ

に立ち向かうための心得でした。

 

でも・・・

 

そういうものがない時は、王道のやり方。

脇を締めてカメラを持つ

 

をしてみましょう。

地味ですが、コレだけでも固定されると思いますよー。

 

それではまた次回。

100円のミニ三脚で撮影した動画