親は黙って見ている…訳じゃない?「タイムカプセルカーを作ろう!」でガンバりました。

えんどうさんちです。

 

先日、「臼杵タクシーお客様感謝祭」へミライタクシーのデザイン発表を見に行ってきました。

 

今回、

 

そのイベントの一部

「タイムカプセルカーつくり」

 

というイベントに参加してきました。

 

もちろん主役は息子さん!

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親が真剣?「タイムカプセルカー」をつくってみた。

「臼杵タクシーお客様感謝祭」のイベントの一つに「タイムカプセルカーを作ろう!」というのがあり、今回は、

 

車がつくれるでーー

 

といって、

息子さんを連れて行ってきました。

 

で、まずソコにあったのはこのような道具でした。

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動画はこちら

 

今回の「タイムカプセルカー」

 

まさしく読んで字のごとくタイムカプセルの車版

 

紙に 将来なりたい夢、実現したいことなどを書いて、この車本体に収めます。

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車には、

 

いつまでに実現したいか?という日付の入ったナンバー

 

を貼り付けておき、後は自分たちが作りたいように夢の車「タイムカプセルカー」を組み立てていきます。

 

車好きな子だけじゃなく、想像にあふれる子どもたちなら、もう夢中になっちゃいますね。

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色を塗ったり、好きな形のブロックをくっつけたり。

ひと通り、やり方の説明は受けますが、

 

後は…

 

子どもたちのなすがまま
・ω・

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ほぼやりたい放題です。

 

小さい子供なら特に(笑)

 

 

例えば、

 

考えつかないような色を重ねたり

 

カッコイイなと思っていた色をまた別の色で塗ったり、

 

完成した!!と思ったら、また違うブロックをくっつけたり。

 

 

というわけで、周りを見渡してみると、

あ・・・(^_^;)

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なんか、親が手を出してたり、

 

親が真剣になっているところが多いなぁ…

 

と、思いました(^_^;)

 

アレ?

 

. . . (。゚ω゚) ハッ!

 

 

あぁ、これは

 

 

子どもたちが、色んな車を自分たちで作るように、
ここでは「親の力」

 

見守る

 

という力が試されている場所だ。と私は正直おもいました。

 

…あんなふうにしなくていいのに。

 

 

…塗れてないやん、汚い

 

 

…もういいやん、それでいいやん。

 

 

…手を出したい、親として教えてあげたい…

 

 

と言うのは親の「エゴ」でしかないんですねきっと。

 

 

この場は、親の修業の場でもあったような気がします。

 

だから今回ほとんど親は文句を言わずw、息子さんの作りたい用に作らせてみました。

 

だから色も全部塗れてないし、トラックのように見えて実は小さいほうが前だったり。

 

…その発想は、わたしにはない(笑)

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でも、これがきっと正解なんだろうなぁと思いながら。

 

だって、出来上がったとき

 

自慢げに笑顔で

 

「できたんでーーーっ」

 

と報告しに行っていました。

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うむ、奥が深いぞ「タイムカプセルカーづくり」

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今回のまとめ

今回は、「臼杵タクシーお客様感謝祭」のミライタクシーのチラシを見て、

 

「タイムカプセルカー面白そう!!」

 

と思い息子さんと参加したんですが、予想通りというか予想以上に楽しめたので大満足でした。

 

「あ、うちの息子ってこんなに集中できるんだ」

 

(^_^;)

 

っという、息子さんの新しい一面も垣間見れてなんだか嬉しかったです。

こういうワークショップ、もっとあると良いですね。

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さて、10年後覚えていたらこのタイムカプセルカーをあけてみましょう。

臼杵タクシーお客様感謝祭

毎年9月に、臼杵市の「足」を支える「臼杵タクシー」の「臼杵タクシーお客様感謝祭」が開催されます。この日は、子どもたちから公募を募った、「ミライタクシーのお披露目会」「ワークショップ」などがおこなわれます。