大分弁って、語尾とか単語はよう聞くのに、ふと「ありがとうの大分弁って何?」って聞かれると…意外と詰まらん?
今回のコメント欄を見て分かったのは、
- 大分にも“ありがとう枠”はある(ただし1個に固定されてない)
- いちばん出てきたのは 「おおきに」
- でも日常では普通に 「ありがとう」も強い(特に若い世代ほど)
って感じやった。
「ありがとう」にあたる大分の言い方は?

コメント欄で実際に出てきたのは、だいたいこのグループ分け。
① おおきに系(圧倒的に多い)
- 「おおきに」
- 「おおきにぃ」
- 「おおきん」
- 「おおきんおおきん(2回言う)」
印象:
「祖父母が言ってた」「年配はこれ」って声が多くて、“昔の家の言葉”感が強い。
県南山部で小さい頃よく聞いた
80代の両親に聞いたら即答で「おおきに」
豊後高田では「おおきに」「すんません」くらいしか思い当たらん
みたいな“生活の記憶”がいっぱい出てた。
② ありがとう系(いまの主流)
- 「ありがとう」
- 「ありがとね」
- 「ありがとな〜」
- 「ありかとっちゃ」
印象:
「結局ふつうにありがとう」派もかなり多い。
特に 日田 の人は「日田はありがとう」って言い切りが複数あったのが面白かった。
③ 変化球・空気系(“態度で言う”の延長)
- 「サンキュー」(別府のお母さんの身内ネタあり)
- 「どうも」
- 「悪りいなぁ(=ありがとな)」
- 「すんません」(感謝とセットで使う人も)
印象:
“感謝を言葉にする”というより、照れ隠しっぽく言うタイプが残ってる感じ。
大分弁の「ありがとう」は“おおきに”?それとも関西弁?
ここはコメント欄でも議論になってたポイント。
- 「おおきにって京都っぽいよね?」という感覚はみんな持ってる
- でも実際に大分県内で「祖父母世代が普通に使う」報告が多い
- さらに「瀬戸内海に面してるから関西の言葉が残ってる説」も出てきた
なので、記事としてはこう書くのが自然👇
「おおきに」は関西っぽく見えるけど、大分でも“年配の感謝語”として生活の中で普通に使われてきた(地域・世代差あり)
※ここ、断言は避けて「コメント欄の傾向」として扱うのが安全。
コメント欄ざっくり統計(体感)
※厳密な集計じゃなく、今回のコメント群を“ざっくり分類”した体感です。
- おおきに系:いちばん多い(特に「祖父母/親はおおきに」報告が集中)
- ありがとう系:次に多い(自分はありがとう、家はおおきに、が多い)
- その他(サンキュー/悪りいなぁ/すんません等):少数だけど“らしさ”が強い
つまり、「大分のありがとう=おおきに」一本ではなく、世代交代の途中って空気。
地域差メモ(コメント由来)
- 豊後高田:おおきに(+すんません)
- 佐伯:年配は「おおきに」系/「おおきにだんだん…」系のフレーズも
- 別府:ありがとう派も多い(サンキュー系の家庭ネタも)
- 大分市:ありがとう/初めて聞いた系の温度差も出やすい
- 宮崎県(延岡含む):先輩世代は「おおきに/おおきん」、自分世代以降は「どうも/ありがとう」っぽい、という外縁の報告も
じゃあ、今どれを使えば自然?
感覚としてはこれでOK。
- 迷ったら:ありがとう(一番通じる)
- 大分っぽさ出したい:おおきに(とくに年配向け・懐かしさ狙い)
- 距離が近い相手に:ありがとな〜/悪りぃなぁ
- ちょい照れ隠し:すんません(ありがとうの代わりに出るやつ)
まとめ
大分弁に「ありがとう」が無いわけじゃなくて、
「おおきに(年配・昔の家の言葉)」と「ありがとう(現代の主流)」が並んで残っちょる、というのがコメント欄の結論っぽい。
「うちのばあちゃん、おおきんって言いよったなぁ…」って思い出せた人は、もうそれだけでこの話題の勝ちです。
