【大分弁】あくるとは?意味・使い方・例文まとめ②|かぼみの大分弁講座

大分弁の「あくる」には、
「開ける」とは別に、
「飽きる」という意味でも使われることがあります。

文脈によって意味が変わるため、
会話の流れがとても重要な言葉です。

この記事では、

  • 大分弁「あくる(飽きる)」の意味
  • 生活感のある使い方・例文
  • 標準語との違い
  • 地域差

をまとめて紹介します。

大分弁「あくる」とは?(飽きるの意味)

この用法の あくる は、

「飽きる」
「興味がなくなる」

という意味で使われます。

  • 主に:遊び・食べ物・作業
  • 場面:繰り返し・単調さ

発音は「開ける」の「あくる」と同じですが、
意味はまったく別です。


「あくる」の意味【大分弁 → 標準語】

あくる=飽きる

ニュアンスのポイント👇

  • 興味が続かない
  • 単調でつまらなくなる
  • 子どもがよく使う

「もうあくった。」
=もう飽きた。


生活感のある例文【意味が分かる形】

「同じ遊びばっかりで、あくるわ。」
 =飽きた

「毎日カレーやと、あくるなぁ。」
 =飽きるね

「ゲーム、すぐあくるんよな。」
 =すぐ飽きる

シチュエーション別

  • 家庭
    • 「もうあくるけん、やめる。」
       =子ども。
  • 食事
    • 「毎日はあくるわ。」
       =味に飽きる。
  • 仕事
    • 「単純作業はあくる人もおる。」
       =性格の話。

※ 子どもの会話で特に自然に使われます。


標準語との違い

  • 標準語:飽きる
  • 大分弁:あくる

発音が柔らかくなり、
子どもっぽい響きが出ることもあります。


かぼみ目線の一言コラム

かぼみ的に「あくる(飽きる)」は、
ちょっと正直すぎる言葉やと思っちょん。

「もうあくる・・・」って言われたら、

ちょっと寂しいけど、
なんか可愛いんよね。


地域差

大分弁の「あくる」は「飽きる」の意味でも使われて、県内ではこちらの用法もわりと現役っちゃ。

例は「その話、もうあくる(もう飽きた)」「毎日同じ弁当で、あくるわ〜」「ゲームあくっちしもうた」みたいに、気持ちが冷めた時にサラッと出る。地域差は大きくは見えにくいけど、「開ける」の「あくる」と同音やけん、県内でもイントネーションと文脈で判別する文化が前提になっちょる感じ。

豆知識としては、会話で誤解が起きやすいから、強調するときは「もう、あいちあくる!」みたいに言い足して区別する人もおる。日常動詞の多義性が、そのまま方言の面白さになっちょる言葉やね。

まだ把握できていない部分もあるので、
分かり次第更新していきます。


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まとめ

  • 「あくる」には別の意味もある
  • この用法では「飽きる」
  • 同音異義で文脈が重要
  • 子どもにも使われる表現

かぼみの大分弁講座では、
意味が分かれる大分弁も、
これからも一つずつ丁寧に残していきます。