大分弁の「どべ」は、
順位や並びのいちばん最後を表す言葉です。
意味としては
「最下位」/「ビリ」
にあたり、学校や競争の場面でよく使われます。
※この言葉は大分だけでなく、西日本の広い地域で使われています。
この記事では、
- 大分弁「どべ」の意味
- 生活感のある使い方・例文
- 標準語との違い
- 地域差
をまとめて紹介します。
大分弁「どべ」とは?
大分弁の どべ は、
「一番最後」
「最下位」
という意味で使われます。
- 主に:順位・並び・競争
- 場面:学校/運動会/テスト
からかいや冗談で使われることもありますが、
はっきりした順位表現です。
「どべ」の意味【大分弁 → 標準語】
どべ=最下位/ビリ
ニュアンスのポイント👇
- 順位がいちばん下
- 直接的
- やや口語的
「かけっこ、どべやった。」
=かけっこで最下位だった。
生活感のある例文【意味が分かる形】
「今回のテスト、どべやったわ。」
=最下位だった
「スタート遅れて、どべになった。」
=いちばん後ろ
「どべでもええけん、最後まで走れ。」
=順位は関係ない
シチュエーション別
- 学校
- 「あいつ、どべから逆転したで。」
=最下位からの巻き返し。
- 「あいつ、どべから逆転したで。」
- 家庭
- 「どべでも気にすんな。」
=励まし。
- 「どべでも気にすんな。」
- 日常
- 「並んだら、いつもどべになる。」
=順番の話。
- 「並んだら、いつもどべになる。」
※ 強い侮辱というより、
子どもの会話で自然に出る言葉です。
標準語との違い
- 標準語:最下位/ビリ
- 大分弁:どべ
標準語よりも
口語的でテンポよく言える表現です。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「どべ」は、
ちょっと昭和感ある響きやと思っちょん。
「どべやった」って言われても、
なんか笑いが混ざる。
本気で傷つける言葉とは、
ちょっと違うんよね。

地域差
大分弁「どべ」は、運動会やマラソン、成績の話で出る「最下位/ビリ」。
県内はわりと広く通じて、日田でも「どべ」派がいる一方、言い換えが地域や世代で揺れるのが特徴です。
強調版として「どべんけつ/どべケツ」「どんけつ(ドンケツ)」「ビリっけつ」などが出て、家族や年配ほど使いがち。若い世代(20代前半)には「どべ」「すか」が通じにくいケースも。
豆知識:「どべ」は大分限定ではなく、西日本で広く使われる言い方。上京して「ドベだわ」と言ったら通じんかった…みたいな“方言あるある”も起きやすい言葉です。
ただ、まだ把握できていない部分もあるので、
分かり次第更新していきます。
関連大分弁
まとめ
- 「どべ」=最下位/ビリ
- 順位のいちばん下を表す
- 西日本で広く使われる語
- 口語的でテンポがよい
かぼみの大分弁講座では、
広域で共有される西日本ことばも、
これからも一つずつ丁寧に残していきます。
