大分弁の「ねちょん」は、
人が今まさに寝ている状態を表す言葉です。
意味としては
「寝ている」
にあたり、状況説明としてとてもよく使われる、日常会話の基本語のひとつです。
この記事では、
- 大分弁「ねちょん」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 標準語との違い
- 地域差
をまとめて紹介します。
大分弁「ねちょん」とは?
大分弁の ねちょん は、
「寝ている」
「もう寝ている状態」
という意味で使われます。
- 主に:睡眠中の状態
- 場面:家庭/夜の会話/安否確認
相手の行動を責める感じはなく、
事実をそのまま伝える言い方です。
「ねちょん」の意味【大分弁 → 標準語】
ねちょん=寝ている
ニュアンスのポイント👇
- 現在進行形
- 状態説明
- 口語的でやわらかい
「もう、ねちょんよ。」
は、
「もう寝ているよ。」という意味になります。
生活感のある例文【意味が分かる形】
「子どもは、もうねちょん。」
=もう寝ている
「電話したけど、まだねちょん」
=まだ寝ている
「あの人、さっきからねちょんで。」
=ずっと寝ている
シチュエーション別
- 家庭
- 「起こさんでええよ、ねちょんけん。」
=配慮。
- 「起こさんでええよ、ねちょんけん。」
- 仕事
- 「夜勤明けで、まだねちょんと思う。」
=状況説明。
- 「夜勤明けで、まだねちょんと思う。」
- 日常
- 「もうねちょんやろ、明日連絡しよ。」
=判断。
- 「もうねちょんやろ、明日連絡しよ。」
※ 「〜しちょん(している)」の
代表的な使い方のひとつです。
標準語との違い
- 標準語:寝ている
- 大分弁:ねちょん
標準語よりも短く、
会話の中で自然に出てくる表現です。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「ねちょん」は、
夜の会話に必ず出てくる言葉やと思っちょん。
「もう、ねちょんかな?」
って、
なんかちょっと
気ぃ使う感じも含まれちょるよね。

地域差
大分弁の「ねちょん」は「寝てる」の意味で、会話では「もうねちょん」「今ねちょんけん」みたいに使うことが多いっちゃ。
コメントだと日田は「もう ねちょー」みたいに語尾を伸ばす言い方も出ちょって、同じ意味でもリズムがちがうのが地域差ポイント。
関連表現では、眠れない時に 「ねれん」(眠れない)、さらに「寝ることができない」寄りで 「ねきらん」 も使われる。
豆知識:大分弁は「〜てる」が「〜ちょる/〜ちょん」**になりやすくて、「寝てる」→「ねちょる/ねちょん」って形に寄っていくんよ。
ただ、まだ把握できていない部分もあるので、
分かり次第更新していきます
関連大分弁
- もうねちょん(もう寝ている)
- ねれん(眠れない)
- しちょん(〜している)
まとめ
- 「ねちょん」=寝ている
- 状態をそのまま表す
- 夜の会話で頻出
- やわらかく伝えられる
かぼみの大分弁講座では、
生活の時間帯まで見える大分弁も
これからも一つずつ丁寧に残していきます。
