大分弁の「せせろしい」は、
音や人の動きがうるさく、落ち着かない様子を表す言葉です。
意味としては
「うるさい」/「騒々しい」
にあたり、音だけでなく、人の振る舞いに対しても使われます。
この記事では、
- 大分弁「せせろしい」の意味
- 生活感のある使い方・例文
- 標準語との違い
- 地域差
をまとめて紹介します。
大分弁「せせろしい」とは?
大分弁の せせろしい は、
「騒がしい」
「やかましい」
「落ち着きがない」
という意味で使われます。
- 主に:音・人の動き・空間
- 場面:家庭/学校/近所
単なる音量の問題というより、
気持ちまでざわつく感じを含むのが特徴です。
「せせろしい」の意味【大分弁 → 標準語】
せせろしい=うるさい/騒々しい
ニュアンスのポイント👇
- 音が多い
- 動きが多い
- 落ち着かない
「今日は子どもが多くて、せせろしいなぁ。」
=今日は子どもが多くて騒がしいね。
生活感のある例文【意味が分かる形】
「テレビとゲーム同時につけたら、せせろしいわ。」
=音がうるさい
「あの人、ずっと喋りよってせせろしい。」
=騒がしい
「祭り前で町がせせろしいな。」
=ざわざわしている
シチュエーション別
- 家庭
- 「朝からせせろしいなぁ。」
=子どもや生活音。
- 「朝からせせろしいなぁ。」
- 仕事
- 「今日は現場がせせろしい。」
=騒音。
- 「今日は現場がせせろしい。」
- 日常
- 「あの集まり、せせろしかった。」
=落ち着かなかった。
- 「あの集まり、せせろしかった。」
※ 強く怒るというより、
落ち着かん状況への感想として使われます。
標準語との違い
- 標準語:うるさい/騒々しい
- 大分弁:せせろしい
標準語よりも
生活のざわつきが伝わる言い方になります。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「せせろしい」は、
音だけやなく、空気が落ち着かん感じを表す言葉やと思っちょん。
「うるさい」よりも、
ちょっと優しい。でもちゃんと
“静かにしてほしい”は伝わるんよね。

地域差
大分弁の「せせろしい」は「うるさい/騒々しい」の意味やけど、県内では“知名度のわりに使用者が偏る”タイプ。
コメントでも「知らん人多い」「田舎の方だけかも?」が出ちょって、地域や家庭で残り方が違う印象です。いっぽうで実際の会話では、似た意味をぜんぶ「しゃーしい!」にまとめる地域(特に日田の声もあり)も多くて、「せせろしい」より「しゃーしい」が主役になりがち。
用例は「せせろしいけん、ちったあ黙っちょけ」みたいに叱り文句で映えるやつ。
豆知識:九州圏では「せからしか」系の“うるさい語”も混ざりやすく、同じ場面でも家ごとに言い方が揺れます。
ただ、まだ把握できていない部分もあるので、
分かり次第更新していきます。
関連大分弁
まとめ
- 「せせろしい」=うるさい/騒々しい
- 音や空間のざわつきを表す
- 強すぎない注意表現
- 日常会話でよく使われる
かぼみの大分弁講座では、
空気感まで伝わる大分弁も、
これからも一つずつ丁寧に残していきます。
