大分弁の「きさねぇ」は、
見た目や状態が汚れているときに使われる言葉です。
意味としては
「汚い」
にあたり、客観的な汚れというより、見て感じた不快感がそのまま出る表現です。
この記事では、
- 大分弁「きさねぇ」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 標準語との違い
- 地域差
をまとめて紹介します。
大分弁「きさねぇ」とは?
大分弁の きさねぇ は、
「汚い」
「清潔でない」
という意味で使われる言葉です。
- 主に:物・場所・状態
- 場面:日常/外遊び/作業後
見た瞬間の感想として出やすく、
感情がストレートに乗るのが特徴です。
「きさねぇ」の意味
きさねぇ=汚い
ニュアンスのポイント👇
- 泥・ゴミ・汚れ
- 見た目がひどい
- 触りたくない感じ
「靴、きさねぇなあ」
は、
「靴、汚いなあ」という意味になります。
生活感のある例文
「その手、きさねぇけん洗いなさい。」
=「その手、汚いから洗いなさい。」
「雨上がりで、道がきさねぇ。」
=「雨上がりで、道が汚い。」
「作業後の服、きさねぇわ。」
=「作業後の服、汚れてる。」
シチュエーション別
- 家庭
- 「外で遊んで、足がきさねぇ。」
=泥だらけ。
- 「外で遊んで、足がきさねぇ。」
- 仕事
- 「現場終わったあと、道具がきさねぇ。」
=汚れが目立つ。
- 「現場終わったあと、道具がきさねぇ。」
- 自然
- 「川のあと、ズボンがきさねぇ。」
=濡れ・泥。
- 「川のあと、ズボンがきさねぇ。」
※ 人に向けて使うときつく聞こえることがあります。
標準語との違い
標準語と比べると👇
- 汚い
→ 中立 - きさねぇ
→ 感情が混じる
大分では
「見た瞬間のイヤさ」を
そのまま口に出す言葉です。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「きさねぇ」は、
見てすぐ出る正直な感想やと思っちょん。
考えて言う言葉やなくて、
反射的に出る。それだけに、
使う相手と場面はちょっと注意やな。

地域差
大分県内で多少の地域差・年齢による利用の差はありますが、
同じように「きさねぇ(汚い)」で使われます。
ただ、まだ把握できていない部分もあるので、
分かり次第更新していきます。
関連大分弁
まとめ|「きさねぇ」は汚れをストレートに伝える大分弁
- 「きさねぇ」=汚い
- 見た瞬間の感情が出る
- 物・場所に使うのが無難
- 日常でよく使われる
かぼみの大分弁講座では、
生活の手触りが残る大分弁も
これからも一つずつ残していきます。
