大分弁の「あんな」は、
話を切り出すときの前置きとして使われる言葉です。
意味としては
「あのね」/「あのさ」
にあたり、相手の注意をやさしく引き寄せる、会話のスタート合図になります。
この記事では、
- 大分弁「あんな」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 標準語との違い
- 地域差
をまとめて紹介します。
大分弁「あんな」とは?
大分弁の あんな は、
「あのね」
「ちょっと聞いて」
という意味で使われる言葉です。
- 主に:話題の切り出し
- 場面:雑談/相談/呼びかけ
相手に構えさせず、
自然に会話へ入るための一言です。
「あんな」の意味【大分弁 → 標準語】
あんな=あのね/あのさ
ニュアンスのポイント👇
- 前置き
- 呼びかけ
- やわらかい
「あんな、ちょっと聞いちくれん?」
は、
「あのね、ちょっと聞いてくれない?」という意味になります。
生活感のある例文【意味が分かる形】
「あんな、今日さぁ。」
=話を切り出している
「あんな、相談があるんやけど。」
=前置きとして相手の注意を引く
「あんな、さっきの件やけど。」
=話題転換の合図
シチュエーション別
- 家庭
- 「あんな、晩ごはん遅うなる。」
=先に伝える。
- 「あんな、晩ごはん遅うなる。」
- 友だち
- 「あんな、今度いつ会える?」
=軽い切り出し。
- 「あんな、今度いつ会える?」
- 仕事
- 「あんな、ちょっと確認してええ?」
=柔らかい導入。
- 「あんな、ちょっと確認してええ?」
👉 どの例文も
「あのね/あのさ」と同じ役割が一読で分かる形です。
標準語との違い
標準語と比べると👇
- あのね/あのさ
→ 共通語 - あんな
→ 方言的・親しみ
大分では
会話の頭を丸くして、
聞きやすくするために使われます。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「あんな」は、
空気をゆるめるノック音やと思っちょん。
いきなり本題やなくて、
トントンって。その合図が
「あんな」なんよね。

地域差
大分県内で多少の地域差・年齢による利用の差はありますが、
同じように「あんな(あのね)」で使われます。導入の言葉として使われ、同じような言葉として「あんの」などもあります。日田では「あんねよ」とも言われる。
ただ、まだ把握できていない部分もあるので、
分かり次第更新していきます。
関連大分弁
まとめ|「あんな」は会話を始める大分弁
- 「あんな」=あのね/あのさ
- 話の切り出し
- 相手の注意をやさしく引く
- 日常会話でとてもよく使う
かぼみの大分弁講座では、
会話の入口になる大分弁も
これからも一つずつ残していきます。
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