大分弁の「しもうた」は、
失敗や後悔に気づいた瞬間に思わず出る言葉です。
意味としては
「しまった」/「やってしまった」
にあたり、反省・驚き・諦めが一言に詰まった表現です。
この記事では、
- 大分弁「しもうた」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 標準語との違い
- 地域差
をまとめて紹介します。
大分弁「しもうた」とは?
大分弁の しもうた は、
「あっ、失敗した」
「やってしまった」
という意味で使われる言葉です。
- 主に:ミス・うっかり
- 場面:日常/仕事/家事
強く責めるより、
自分へのツッコミとして出るのが特徴です。
「しもうた」の意味【大分弁 → 標準語】
しもうた=しまった/やってしまった
ニュアンスのポイント👇
- うっかり
- 後悔
- もう戻れん感
「あ、鍵忘れた。しもうた!」
は、
「あ、鍵忘れた。しまった!」という意味になります。
生活感のある例文【意味が分かる形】
「時間見よらんかった。しもうた。」
=うっかりミス
「言わんでよかったんに。しもうたなぁ。」
=言い過ぎた後悔
「消すん忘れちょった。しもうた。」
=確認不足
シチュエーション別
- 家庭
- 「洗濯物出しっぱなしやった。しもうた。」
=やらかし。
- 「洗濯物出しっぱなしやった。しもうた。」
- 仕事
- 「送信先間違えた。しもうた…。」
=ヒヤッとするミス。
- 「送信先間違えた。しもうた…。」
- 外出
- 「財布置いてきた。しもうた!」
=気づいた瞬間。
- 「財布置いてきた。しもうた!」
👉 どの例文も
「しまった」の意味が一読で分かる形です。
標準語との違い
標準語と比べると👇
- しまった
→ 事実の報告 - しもうた
→ 感情がにじむ
大分では
失敗を自分で受け止める言い方として
よく使われます。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「しもうた」は、
反省と諦めの間の言葉やと思っちょん。
気づいた瞬間、
もう戻れん。でも切り替えるしかない。
その間に出るんが
「しもうた」なんよね。

地域差
「しもうた(しまった/やってしまった)」は県内で意味は共通で広く通じるが、地域・世代で言い回しが変わる。
日田では「しもうたこつしたーー!!」のように後ろを足して強調する例があり、「しもた」を使い分け(“少し困った”〜“かなり困った手前”)する声も。
大分市では「分かるが自分はあまり使わない」例もあり、使用頻度に差が出る可能性。周辺県でも使う報告があり、西日本で使用されている方言でもある。さらに感嘆の「あいたよ」とセットで出ることもある
ただ、まだ把握できていない部分もあるので、
分かり次第更新していきます。
関連大分弁
まとめ|「しもうた」は失敗に気づいた瞬間の大分弁
- 「しもうた」=しまった/やってしまった
- うっかり・後悔の一言
- 感情がにじむ
- 日常でよく出る
かぼみの大分弁講座では、
失敗もそのまま言葉にできる大分弁も
これからも一つずつ残していきます。
