大分弁の「たまがった」は、
予想外の出来事に出くわしたときに思わず出る言葉です。
意味としては
「びっくりした」
にあたり、驚きの大きさをそのまま表す、感情直結型の表現です。
この記事では、
- 大分弁「たまがった」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 「びっくりした」との違い
をまとめて紹介します。
大分弁「たまがった」とは?
大分弁の たまがった は、
「びっくりした」
「肝を抜かれた」
という意味で使われる言葉です。
- 主に:突然の出来事
- 場面:音・動き・想定外の情報
軽い驚きから、
かなり強めのびっくりまで幅広く対応します。
「たまがった」の意味
たまがった=びっくりした
ニュアンスのポイント👇
- 不意打ち
- 一瞬フリーズする感じ
- 体が先に反応する驚き
「急に後ろから声かけられて、たまがった!」
は、
「本当にびっくりした!」という意味になります。
生活感のある例文
「今の音、たまがったなあ。」
=「今の音、びっくりしたね。」
「急に電話鳴って、たまがったわ。」
=「急に電話が鳴って、びっくりしたよ。」
「値段見て、たまがった。」
=「値段を見て、びっくりした。」
シチュエーション別
- 日常
- 「暗い道で猫出てきて、たまがった。」
=不意の遭遇。
- 「暗い道で猫出てきて、たまがった。」
- 仕事
- 「急に呼ばれて、たまがったわ。」
=心の準備なし。
- 「急に呼ばれて、たまがったわ。」
- 良い意味
- 「合格しちょって、たまがった!」
=嬉しい驚き。
- 「合格しちょって、たまがった!」
※ 驚きの種類は問いません。
「びっくりした」との違い
標準語と比べると👇
- びっくりした
→ 客観的・説明的 - たまがった
→ 感情がそのまま出る
大分では
驚いた瞬間に反射的に出るのが「たまがった」です。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「たまがった」は、
驚きが口からそのまま出た言葉やと思っちょん。
考える前に出るけん、
本気の驚き。「たまがった」って言う時は、
だいたい心拍数も上がっちょるんよね。
感情に正直な、大分弁らしい言葉です。

地域差・言い回しの違い
地域差
- 大分県内全域:
→ 幅広く使われる。 - 年配層:
→ 使用頻度が高め。 - 若い世代:
→ 「びっくりした」と混在。
似た大分弁
- おじい:こわい(驚き混じり)
- いっちょんわからん:困惑
- あいたよー:しまった/やられた
関連大分弁
まとめ|「たまがった」は驚きをそのまま表す大分弁
- 「たまがった」=びっくりした
- 反射的に出る感情語
- 良い驚き・悪い驚き両方に使える
- 日常会話でとても自然
かぼみの大分弁講座では、
リアクションそのものみたいな言葉も
ちゃんと残していきたいと思っちょんけん、
「これ、思わず出るわ!」って言葉があったら、
また教えてな😲
※ この大分弁を使った
かぼみのLINEスタンプもあります👇
▶︎ スタンプを見る
