【大分弁】ちんもしいとは?意味・使い方・例文まとめ|かぼみの大分弁講座
大分弁の「ちんもしい」は、
音量や動きを控えめにしてほしいときに使われる言葉です。
意味としては
「小さくしなさい」「控えめにしなさい」 に近く、
叱るというより、注意・お願い寄りのニュアンスで使われます。
この記事では、
- 大分弁「ちんもしい」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 「静かにしなさい」との違い
をまとめて紹介します。
大分弁「ちんもしい」とは?
大分弁の ちんもしい は、
「小さくしなさい」
「控えめにしなさい」
という意味で使われる言葉です。
- 主に:親 → 子ども、年上 → 年下
- 場面:音量/声/動き/態度
強く怒鳴る言い方ではなく、
今の状態を少し下げてほしいという合図になります。
「ちんもしい」の意味
ちんもしい=小さくしなさい/控えめにしなさい
ニュアンスのポイント👇
- うるさい・大きい・派手
- でも今すぐ叱るほどではない
- 少し抑えたら済む状況
「声、ちんもしい」と言われたら、
「ちょっと声量下げてな」くらいの意味です。
生活感のある例文【会話形式】
「テレビの音、ちんもしい。」
=「テレビの音、小さくしなさい。」
「夜やけん、声ちんもしいで。」
=「夜だから、声を小さくして。」
「ストーブの火、ちんもしい。」
=「ストーブの火を小さくして。」
※ 命令より調整のお願いに近い言葉。
「静かにしなさい」との違い
標準語の「静かにしなさい」と比べると👇
- 静かにしなさい → 行動を止める・強め
- ちんもしい → 程度を下げる・やわらかい
大分では「完全に止める」より「今よりちょっと抑える」
という感覚で使われることが多いです。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「ちんもしい」は、
怒らんで済ませるための言葉やと思っちょん。
いきなり怒らんでも、
「ちんもしい」って言えば伝わる。
相手の気分を壊さんで、
場の空気を整えられるんよね。
やさしい注意の仕方が、
そのまま言葉になっちょる感じです。

地域差・言い回しの違い
「ちんもしい/ちんもしちょき」は、主に**音・火・明かりなどを“小さくする”**時に使われる大分弁。
一方で地域によって言い換えも多く、
県北や年配層では「ちんめぇ」「ちい」「ちぃしちょき」、
高田周辺では「こんもしろ」、
日田方面では「ちーそ」「こもしろ」などが使われることも。
共通しちょるのは、命令やけどどこか柔らかい響き。
文字にすると難しいけど、暮らしの中では自然に出てくる言葉っちゃな。
似た大分弁
- こんもしい:小さくしておきなさい
- ちーそしい:小さくしておきなさい
- せんし:しなさい(指示)
関連大分弁
まとめ|「ちんもしい」はやさしく抑える大分弁
- 「ちんもしい」=小さくしなさい/控えめにしなさい
- 叱るより注意・お願い寄り
- 音量・動き・態度に使える
- 場の空気を壊しにくい
かぼみの大分弁講座では、
怒らずに伝えられる言葉も大事に残していきたいと思っちょんけん、
「これ、家でよう言われよった!」って言葉があったら、
また教えてな😊
