大分弁の「だった」は、
一日の終わりや、ひと仕事終えたあとに、ふっと口から出る言葉です。
意味としては 「つかれた」 に近いですが、
しんどさをぶつけるというより、静かに力が抜けた感じを表します。
この記事では、
- 大分弁「だった」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 「疲れた」とのニュアンスの違い
をまとめて紹介します。
大分弁「だった」とは?
大分弁の だった は、
「つかれた」
「ひと息つきたい」
という意味で使われる言葉です。
- 主に:大人がよく使う
- 場面:仕事終わり/家事のあと/夕方〜夜
声を張らずに言える、
余韻のある疲れ表現なのが特徴です。
「だった」の意味
だった=つかれた
ただしニュアンスは👇
- もう限界!ではない
- よく頑張ったあとの脱力
- ため息とセットになりやすい
「はぁ〜、だった〜」
と言うときは、
「今日はもう十分やったな」って気持ちが含まれちょん感じです。
生活感のある例文
「今日は一日、だったわ。」
=「今日は一日、疲れた。」
「仕事終わった〜。だった〜。」
=「仕事終わった。疲れた〜。」
「あぁ、あちー、だったー。」
=「暑くて、疲れた。」
※ 強く言わなくても、状況が伝わるのがポイント。
「疲れた」との違い
標準語の「疲れた」と比べると👇
- 疲れた
→ 状態をそのまま伝える - だった
→ 状態+「一区切りついた感覚」
大分では
「まだ頑張る時」はあまり言わず、
「終わった時」に「だった」が出やすいです。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「だった」は、
ちゃんと休む合図の言葉やと思っちょん。
無理した時ほど、
「まだ大丈夫」って言いがちやけど、「だった」って言えたら、
今日はもう休んでええって思えるんよね。
がんばりすぎんための、
ちいさなブレーキみたいな言葉です。

地域差・言い回しの違い
「だった(つかれた)」は、大分県内でも地域差がある言葉みたいやね。
県南・中部では「仕事して…だった〜」みたいに、心身どっちも疲れた時に自然と出る言葉やけど、県北では「初めて聞いた」「通じんかった」っち声も多い。
代わりに県北では「ひじい」「きちぃ」「やおねぇ」などを使う人が多いみたい。
同じ大分弁でも、地域ごとに“疲れた”の言い方が違うんが、おもしろいなぁ。
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まとめ|「だった」は静かに疲れを伝える大分弁
- 「だった」=つかれた
- がんばった後に出やすい言葉
- 強く言わず、余韻で伝える
- 自分を休ませる合図にもなる
かぼみの大分弁講座では、
気持ちをやさしく言葉にできる大分弁も
これから大事に紹介していくけん、
「これ、今の自分やわ…」って言葉があったら、
また一緒に残していこうえ。
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