大分弁の「〜しちょん/〜しちょる」は有名やけど、
コメント欄を見てみると 「〜しちょう」「〜しちゅう/〜しちゅん」 を聞いたことがある人もおって、実は“してる”の語尾は 地域・世代でけっこう差があるっぽい。
さらに近年は 「しよん/しよる」や「しとん」 みたいな形の報告もあって、使われ方が動いちょるのも面白いところ。
今回は、もらったコメントをもとに
どの地域でどれが出やすいかを整理してみました🙏

①「しちょん/しちょる」ってどこで多い?
コメント欄では圧倒的にこのグループが最多でした。
- 大分市、別府、臼杵、佐伯、野津原、国東など、県内の広い範囲で「①のみ」報告が多い
- 年代も30代〜60代、さらに70代の親世代まで幅広く出ている
使い方のメモ(コメント由来)
- 「しちょん/しちょる」は同じで、語尾を上げると疑問になる(例:〜しちょん?)という人
- 「しちょん=してる?(疑問)/しちょる=してる!(肯定)」みたいに 役割が分かれるという人
→ どちらにしても、「イントネーション/話し方」で差が出やすいゾーンっぽいです。
②「しちょう」ってどこで出る?
「②使う」報告は少数派だけど、ゼロではありません。
- 中津で「②を使う」「たまに①も使う」という声がありました
- 日田で「①しちょる+②しちょうは使う(しちょんは言わない)」という報告も
そして特徴的だったのが、コメントにもあったこの形👇
- 「〇〇しちょうけん、ちっと待っちょって!」
みたいに、“〜してるけん(理由)” の形で出やすいという話。
③「しちゅう/しちゅん」は大分?他県?
ここはコメント欄でも意見が割れました。
多かった反応
- 「③④は使わない」「初耳」
- 「③は高知っぽい」など 他県イメージが強い声
ただし、県内報告も少数あり
- 「県南の祖母世代は①②③を喋ってた記憶」
- 「父(70代)が③も使う」
- 「しちゅんは、年配の人に囲まれた職場で聞いたことある」
→ 結論としては、日常で自分が使う人は少ないが、年配・環境によって“耳にする”ことはある、という位置づけが自然そうです。
追加:コメント欄に出てきた「しよん/しよる」も地域差の一部
今回のコメントで地味に重要だったのがこれ。
- 「最近は 〜しよる が多くなってきてますね」
- 「①のみ使うけど、『〜しよる』じゃな😊」
- 「しちょるは稀で、しよるが多い」
つまり、“してる”の言い方は
しちょん/しちょる系だけじゃなく、しよん/しよる系も現役。
体感としては、
- しよる:今の会話でよく出る(現在進行の感じが強いと言う人も)
- しよん:より砕けた会話・語尾として出る
という印象を持ってる人がいました。
さらに若年層側の変化として
- 「子ども世代は『ちょん』をあまり使わない」
- 「しちょん → しとん が増えた」
という声もあって、**世代による“寄せ”**も起きていそう。
コメントから見えた地域差まとめ
※SNSコメントでは「自分はこう」「聞いたことある」も混ざるので、厳密な地図にはできません。あくまで傾向です。
- 県内ほぼ全域で強い:① しちょん/しちょる
- 県北〜西部で出やすい報告:② しちょう(中津・日田など)
- 県内では少数・年配や環境で出る:③ しちゅう/④ しちゅん
- 近年の現役枠として追加:しよる/しよん、しとん(若年層寄りの報告あり)
どれを使うのが無難?
県外の人や「地域差を跨ぐ会話」なら、
- 大分弁として出すなら:しちょん/しちょる(通じやすい)
- もっと広く通したいなら:しよる/してる(誤解が少ない)
大分の“してる”は「しちょん/しちょる」だけじゃなく、「しちょう」「しちゅう」「しよる」まで地域と世代で揺れる——これがコメント欄から見えたリアルでした。
