大分弁の「そうっちゃ」は、
相手の言葉にうなずくときに、自然と出てくる相づちです。
意味としては
「そうだよ」「その通り」 にあたり、
肯定しつつ、やわらかく会話をつなぐ役割があります。
この記事では、
- 大分弁「そうっちゃ」の意味
- 日常での使い方・生活感のある例文
- 「そうやね」とのニュアンスの違い
をまとめて紹介します。
大分弁「そうっちゃ」とは?【結論】
大分弁の そうっちゃ は、
「そうだよ」
「その通り」
という意味で使われる、
肯定・同意の定番フレーズです。
- 主に:会話の相づち
- 場面:日常会話/説明の補足/共感
強く主張する感じではなく、
穏やかに肯定するのが特徴です。
「そうっちゃ」の意味【大分弁 → 標準語】
そうっちゃ=そうだよ/その通り
ニュアンスのポイント👇
- 相手の話を受け止める
- 会話を止めずに続ける
- 軽く背中を押す感じ
「それで合っちょる?」
「そうっちゃ。」というやり取りは、大分ではごく自然です。
生活感のある例文【会話形式】
「明日休みやったよな?」
「そうっちゃ。」
=「そうだよ。」
「これ、前にも言いよったやつ?」
「そうっちゃ、前にも話したやろ。」
=確認+肯定。
「今日は暑いなあ。」
「そうっちゃなあ。」
=共感寄りの相づち。
シチュエーション別
- 家族
- 「ごはんもうすぐできる?」
「そうっちゃ、あとちょっと。」
- 「ごはんもうすぐできる?」
- 友だち
- 「それ前にも見たことある。」
「そうっちゃ、前からある。」
- 「それ前にも見たことある。」
- 仕事(くだけた場)
- 「この件、昨日決まったよな?」
「そうっちゃ。」
- 「この件、昨日決まったよな?」
※ 単独でも、文の途中でも使える。
「そうやね」との違い
似た相づちでも、少しニュアンスが違います。
- そうやね
→ 共感・同調が強め - そうっちゃ
→ 事実確認・肯定が中心
大分では
「事実として合っちょる」
という意味合いで
「そうっちゃ」が使われやすいです。
かぼみ目線の一言コラム
かぼみ的に「そうっちゃ」は、
会話を安心させる言葉やと思っちょん。
否定もせんし、
話を奪いもせん。「ちゃんと聞いちょるよ」
って気持ちが、そのまま出るんよね。
大分の会話が、
ゆるく続く理由のひとつかもしれません。

地域差・言い回しの違い
大分弁の「そうっちゃ」は、主に県北(中津・宇佐)や県東(国東)などの豊前・国東方言圏で強く使われる同意の表現です。北九州弁に近い響きを持ち、「そうだよ」という断定と同意を強調するニュアンスがあります。
一方、大分市以南の豊後方言圏では、「そうじゃ」「そうや」が一般的で、「〜っちゃ」は日常語としては少なく、強調や影響語として使われる程度にとどまります。このように、同じ県内でも北部の「豊前」と中南部の「豊後」という旧国名の境界に沿って、使用頻度に明確な地域差が見られます。
似た表現
- そうっちゃな:共感寄り
- そげん:そう
- うん:さらにくだけた相づち
関連大分弁
- そうなん?(そうなの?)
- なんしちょんの?(何してるの)
まとめ|「そうっちゃ」は会話をやさしく肯定する大分弁
- 「そうっちゃ」=そうだよ
- 相づち・確認・同意で使う
- 強すぎず、自然な肯定
- 会話を止めずに続けられる
かぼみの大分弁講座では、
毎日の会話にそのまま使える言葉も
これから大切に紹介していくけん、
「これ、無意識に言いよる!」って言葉があったら、
また教えてな😊
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