大分弁の「まっすぎい」は、
「まっすぐだ/まっすぐな」 を表す言葉です。
道や線の向きだけでなく、
曲がってない形や、そのまま真っ直ぐ伸びた様子を言う時にも使いやすい言葉です。
この記事では、
- 大分弁「まっすぎい」の意味
- 生活感のある使い方・例文
- 標準語との違い
- 地域差
をまとめて紹介します。
大分弁「まっすぎい」とは?

大分弁の まっすぎい は、
「まっすぐだ」
「まっすぐな」
という意味で使われます。
- 主に:道・線・棒・姿勢・形
- 場面:道案内/物の形の説明/見た目の印象
曲がってないことを、
見たまま素直に言える大分弁です。
「まっすぎい」の意味【大分弁 → 標準語】
まっすぎい=まっすぐだ/まっすぐな
ニュアンスのポイント
- 曲がっていない様子を表す
- 道にも物にも使いやすい
- 口語で自然に出やすい
「この道、まっすぎいやけん分かりやすいな。」
=この道、まっすぐだから分かりやすいね。
生活感のある例文【意味が分かる形】
「このまっすぎい道、行ったら着くで。」
=このまっすぐな道を行ったら着くよ
「その棒、見た目はまっすぎいな。」
=その棒、見た目はまっすぐだね
「そん字、もうちょいまっすぎい書けんかえ。」
=その字を、もう少しまっすぐ書けないの?
シチュエーション別
- 家庭
- 「カーテン、もうちょいまっすぎいならべちょって。」
=カーテンを、もう少しまっすぐ並べておいて
- 「カーテン、もうちょいまっすぎいならべちょって。」
- 仕事
- 「線が曲がっちょるけん、まっすぎい引きなおして。」
=線が曲がっているから、まっすぐ引き直して
- 「線が曲がっちょるけん、まっすぎい引きなおして。」
- 日常
- 「あん人、姿勢がしんけんまっすぎいやな。」
=あの人、姿勢が本当にまっすぐだね
- 「あん人、姿勢がしんけんまっすぎいやな。」
※ 道案内にも使えますが、
物の形や線の向きを言う時にも自然に使いやすい言葉です。
標準語との違い
- 標準語:まっすぐ
- 大分弁:まっすぎい
意味は同じですが、
「まっすぎい」は会話の中で出すと、少しやわらかくて口語らしい響きになります。
標準語の「まっすぐ」よりも、暮らしの中で見たままをそのまま言う感じが出やすいのが特徴です。
かぼみ目線の一言コラム
「まっすぎい」って、
聞くだけで線が一本すっと通る感じがあるんよね。
道でも、棒でも、姿勢でも、
“曲がっちょらん”のがすぐ伝わる。
見たままをそのまま言える、大分弁らしい言葉やなぁって思うんよ。

地域差

大分弁の「まっすぎい」は「まっすぐだ/まっすぐな」の意味で、道や木、線などが曲がらず伸びちょる時に使う言葉っちゃ。
コメントを見ると、「前んまっすぎい道ん突き当たりを右に曲がるんで」みたいに、道案内で自然に出る人がおる一方、「初めて聞いた」「あまり使わん」という声もあり、県内全体で広く使われるというより、地域差・家庭差がありそうやね。
近い言い方として「まっすごーねー」「まっすぐ」もあり、形が少しずつ揺れるのも面白いところ。反対側の言葉としては、「よがんじょる」「ななめっちょる」「ひんまがる」などが出ていて、大分弁は“まっすぐ/曲がる”まわりの表現が意外と豊か。特に「よがむ」は曲がる・ゆがむの意味で使う人が多そうやね。
豆知識として、「まっすぎい」は物の形だけでなく、性格に対しても「まっすぎい人」と言えるかもしれん。まっすぐすぎる道、まっすぐな木、まっすぐな性格。標準語の「まっすぐ」より、少し地元の口調が乗る、やわらかい言い方っちゃ。
ただ、まだ把握できていない部分もあるので、分かり次第更新していきます。
関連大分弁
まとめ
- 「まっすぎい」=まっすぐだ/まっすぐな
- 道・線・棒・姿勢など幅広く使える
- 見たままの形をやわらかく言える
- 標準語の「まっすぐ」より口語らしい響きがある
かぼみの大分弁講座では、
見たままの形や向きまでそのまま伝わる大分弁も、これからも一つずつ丁寧に残していきます。
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