うすきさんぽ(おさんぽ・イベントレポ)スポットの記事

臼杵の赤猫について(赤猫根性の大分県臼杵市)

「赤猫」という言葉は、各地方でいろんな伝承はありますが、

九州の大分県臼杵市に伝わる

臼杵の赤猫(うすきのあかねこ)

赤猫の「ねこ」というと、

今の御時世

「かわいい」や「癒やされる」

といった印象もありますが、

いったいどんな「猫」なのかな?
また現在、臼杵市ではどのように「赤猫」があつかわれているのかな?

を紹介します。

この臼杵市の「赤猫」は…かなりユニークです。

※注意事項:諸説あり・フィクションもあるかもしれません




臼杵市の愛すべきキャラクター「あかねこ(赤猫)」

ここ数年、大分県臼杵市では、街中や福良(ふくら)地区周辺で、かわいらしい「あかねこ」の銅像、イラストなどのキャラクターを見るようになりました。

平成から令和になった現在、
大分県臼杵市の赤猫のキャッチフレーズは、

臼杵の赤猫のキャッチフレーズ「招福」「商福」「笑福」

福を招く【招福】・商売繁昌の【商福】・笑う門には福来たる【笑福】三つの福をもたらす

となっており、

福良天満宮には、赤猫を祀った「赤猫社」があり、
毎年4月末日の連休に、
とてもかわいい「赤猫まつり」なども開催されています。

福良天満宮の境内にある赤猫

でも、
「なぜ?赤猫(あかねこ)が祀られたりしているのかな?」
臼杵市ではなぜ赤猫が祀られているのかな?

「赤猫が何者なのか?」

 

特に疑問を抱かないまま、今があるような気がします。
では、いったい赤猫(あかねこ)とは、何なんでしょうか?

 

妖怪?それとも化物?なぜ赤なのかな?

 

「良いこと」を言われると逆に疑ってしまいます(^_^;)。

th_DSC03345

 

大分県の県民性?「赤猫根性」とはなにかな?

大分県の県民性・性格を表す言葉として

赤猫根性

というのを聴いたことがないでしょうか?

私達の世代は「赤猫根性」という言葉は・・・

konjyo

・・・使った記憶は残念ながらないです。
ある世代より上は知っているようですが、良い意味ではなさそうです。

ちなみに、この赤猫根性

  • ずるがしこくて計算高く、偏狭(へんきょう)
  • ケチでがめつく利己的で協調性がない

※偏狭:自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。

 

・・・などいわれているそうです。

赤猫根性は、 ずるがしこくて計算高く、偏狭/ケチでがめつく利己的で協調性がない

本当に、あまり良い意味の言葉ではないですね。

現在つかわれている「赤猫」とのギャップが有りすぎて、なんかブラックな香りがプンプンしますね、この「ねこ」ちゃんは。

 

 

【由来その1】もともと赤猫の意味は、臼杵の商人?

大分県臼杵市の「赤猫」とは、もともと

質素・倹約・勉励で財を成した、臼杵の商人のこと

とのこと。立派な商人の「特徴」をあらしたことばです。
すばらしい!

もともと赤猫の意味は、臼杵の商人?
・・・その反面、そう、これだけであれば「赤猫」ではないですね。

この「商人」、
やっぱり「ダークサイド」があります。

臼杵の赤猫:「頑固・ずる賢く、この狡猾な性癖が、猫の恩知らずで性悪な性向に似ていること」
頑固・ずる賢く、この狡猾な性癖が、猫の恩知らずで性悪な性向に似ていること」から

臼杵の赤猫

・・・といわれるようになったようです。
この話は、かなりのダークサイドな由来ですね(・・)

※諸説あります。

【由来その2】もうひとつ別のお話の「平清水の赤猫」説

「諸説あり」ということで、もう一つ由来があります。

町家と、町から少し離れた平清水(ひらそうず)・市浜(いちはま)との間に対立が続き、
町家からみた羨望や軽侮を包み込んだ対抗感情が

平清水の赤猫(あかねこ)

という言葉を生み出したという説もあります。

こちらもなかなか、良い意味というわけではないです。臼杵の赤猫:もうひとつ別のお話の「平清水の赤猫」説

ただ、

これらの由来は、「昔のお話」。

今は、立派にリメイクされて
招福、商福、笑福」の臼杵の赤猫へと变化を遂げています。

ココらへんの発想が、
商人ぽいといえば商人ぽいですね。さすが臼杵の商人(*^^*)。

 

臼杵の春は「うすき赤猫まつり」

現在、臼杵市の「福良天満宮」境内に赤猫社が建てられ「赤猫」がまつられています。
ここでは赤猫は

商業繁栄・家内安全・幸せを招く良い言葉

とされています。

福良天満宮の境内は、所々に「赤猫」が隠れており来た人の目を楽しませてくれます。

臼杵市の福良天満宮の境内の赤猫

臼杵市に来た際に、
猫好きなひとは福良天満宮に行くことをおすすめします。

臼杵市の福良天満宮では赤猫が祀られています

 

うすき赤猫まつり

また、毎年4月末のゴールデンウィークの連休には、

うすき赤猫まつり

というお祭りが開催されています。

かわいらしい「赤猫」の格好をしたたくさんの子供達が、赤猫おどりをおどったり、歌ってダンスをしたり、お神輿を担いで臼杵の街中を練り歩いたり、一度見てみる価値はあります。

こちらの記事にて「うすき赤猫まつり」を紹介しています。

赤猫根性なんて呼ばないでっ!福を呼ぶカワイイ「うすきの赤ねこ」【大分県臼杵市】

【赤猫】福良天満宮の御朱印も

また、福良天満宮では御朱印もいただくことができます。
ここの御朱印は、招福 商福 笑福 のカワイイ赤猫です。

沢山の人が、御朱印をもらいに臼杵市の福良天満宮を訪れています。

詳しくはこちらからTwitterを御覧ください。

 

 

赤猫に会いたい!福良天満宮へ行ってみよう。

赤猫や赤猫祭りについて、

詳しく知りたい方は大分県臼杵市に訪れて、福良天満宮に参拝してみましょう。

また赤猫についての歴史を調べてみると面白いかもしれません。
猫好きな人は、まず有無をいわず福良天満宮に行ってみてはどうでしょうか?

 

最寄りの駅「JR上臼杵駅」です。
こちらの駅は、とても風情がある無人駅です。

上臼杵駅は無人駅。どこか懐かしい匂いのする駅。(大分県臼杵市)

 

臼杵市だけの文化とは?

大分県臼杵市は、小さな町です。そんな臼杵の市民に根付いている「文化」って一体何があるんでしょうか?
「臼杵市民に根付く小さな文化」を集めてみたい、そんなことを想いをはせ、このページにまとめてます。

臼杵市だけの文化とは?市民の生活に根付いてる独自性

赤猫よりにも気になる?臼(うす)と杵(きね)のつく城下町の由来

大分県臼杵市は、臼(うす)と杵(きね)と書いて「うすき」と読みます。
ではなぜ、臼杵と呼ばれるようになったのか?また、臼杵市にまつわる「街の別名」など名前からわかる臼杵市の特徴をこちらの記事に紹介しています。

臼杵の読み方は?臼(うす)と杵(きね)のつく城下町の由来とは?

-

Copyright© 臼杵のえんどうさんち: 臼杵市の観光・ニュース , 2019 All Rights Reserved.