城下町うすきを味わうスポット!風情ある町並みを歩いてみよう。

大分県臼杵市は

「城下町うすき」

と言われており、

今でもたくさんの神社仏閣や武家屋敷などの建物を目にすることができます。

規模は小さいですが小京都などと呼ばれていたこともあります。

そんな「城下町うすき」を楽しむためのスポットをご紹介します。

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【城下町うすきのスポット】臼杵城跡 (臼杵公園)

臼杵城跡はお城・天守閣はありませんが、公園として多くの人に利用されています。公園内には国崩し(大砲)や記念碑などを見ることができます。

臼杵城跡に昇ると、城下町である町並みを上から一望できます。

【城下町うすきのスポット】旧臼杵藩主 稲葉家下屋敷

廃藩置県後に東京に居を移した旧藩主の里帰りのための住宅として、明治35年につくられた武家屋敷です。
※臼杵市民の方は身分証があれば無料で入場できます。

屋敷内には別途、蔵を改装したカフェ「cafe 凡と凛」あります。

 

【城下町うすきのスポット】二王座歴史の道

城下町うすきの代表すべきスポットと言える場所です。
「二王座歴史の道」は武家屋敷、神社仏閣など古い建物が立ち並び、その中に「石畳」が広がっており、「城下町」の面影を感じさせてくれる風情ある場所です。

この場所で、写真撮影をするとかなり絵になる場所です。
雨が降ると「石畳」がしっとりと湿気を帯びて、とても情緒ある風景となります。

※通り沿いには神社仏閣の他に、雑貨屋「YUMEYA KAI」やカフェ「デリカッテ」などがあります。

【城下町うすきのスポット】旧真光寺

二王座歴史の道にある「旧真光寺」は浄土宗本願寺派の支院として、享保元年(1716年)に臼杵藩士だった稲川小右衛門の長男・宗適によって開基されたお寺です。現在は、無料休憩所となっています。

旧真光寺の2階、また1階奥の窓から見える「二王座歴史の道」の風景はとても風情ある素敵な景観です。

【城下町うすきのスポット】久家の大蔵

久家の大蔵は、1868年(江戸時代末期)に棟上げされた古い蔵で、久家本店が貯蔵庫として使用していた酒蔵です。

現在は改修され、ギャラリーとして開放しています。

臼杵市がポルトガルのロジェリオ・リベイロ氏に依頼したアズレージョ(装飾タイル壁画)が施されています。
外壁画は、大友宗麟時代の臼杵とポルトガルとの歴史の経緯が描かれており、屋内のアズレージョはカトリック教の洗礼を表現したもので、外壁には戦国大名大友宗麟が洗礼をうけているモチーフがあります。

【城下町うすきのスポット】野上弥生子 文学記念館

著名な小説家:野上弥生子の生家です。
野上弥生子は文化勲章受章者で、女流文学者として一世を風靡しました。
この文学記念館には、夏目漱石や芥川龍之介との親交が深かった野上弥生子の遺品200点あまりが展示されています。

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【城下町うすきのスポット】八町大路

臼杵城下に「八町大路」は、中央通り商店街です。
城下町の風情を楽しむとともに、お土産などを探すことができます。

日常歩くのも城下町の雰囲気を味わえますが、夕暮れ〜夜の風景も雰囲気がとても良く素敵です。

【城下町うすきのスポット】鑰屋(かぎや) カニ醤油

八町大路の真ん中ぐらいにある創業1600年と歴史のある建物「鑰屋 カニ醤油」

歴史のある味という面もありますが、このお店は見た目にとらわれず「革新的」です。
味噌のソフトクリームや、アジフライ醤ース」や「黒だし番長」「レディーショガ」「ジョニー・パン・ディップ」「ジェームズ・ポンズ」など、おもしろい商品が並んでいます。

【城下町うすきのスポット】サーラ・デ・うすき

うすき中央商店街:八町大路のちょうど真ん中ぐらいにある観光施設です。

大友宗麟時代に日本で初めて臼杵につくられた宣教師を育てる学校である“ノビシャド(修練所)”を模写した建物です。

大きなリーフデ号などの模型など南蛮資料館としてもある施設です。

【城下町うすきのスポット】荘田平五郎記念こども図書館

三菱財閥の大番頭として明治の日本経済の発展に大きな貢献を果たした荘田平五郎が、大正7年に臼杵に
寄贈した図書館(現在の臼杵子ども図書館)です。

荘田平五郎は、子供たちに尊敬され最も人気のある臼杵の先人の一人で、キリンビールの名付け親です。

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【城下町うすきのスポット】その他、神社仏閣など

その他、龍原寺の三重塔や、福良天満宮などもオススメのスポットです。
臼杵市、定番の観光スポットを紹介してます。
今回紹介した観光地も含まれていますが、その他にも臼杵市は見どころがたくさんあります。

※【城下町うすき】2時間で何ができる?臼杵のまちなかを歩いてみた

実際に2時間内に、臼杵市の町中を早歩き回ってみた場所を紹介しています。
行ってみたい場所がありますか?

城下町うすきについて

大分県臼杵市は、キリシタン大名である大友宗麟が築いた臼杵城の城下町として栄えた町です。今でもその時代の南蛮文化、キリシタン文化の歴史を感じることができます。

「城下町うすき」にスポットを当てて、城下町の観光スポット、城下町のイベントなどの記事をまとめています。

【臼杵のまちなか】城下町を楽しむイベントをまとめてみた。

城下町うすきには、たくさんの風情あるスポットがあります。またそんな城下町を味わう、自分の足で歩くイベントももちろんあります。
以下の記事では臼杵の町中を堪能できるイベントを紹介しています。

【城下町うすきのスポット】お土産は何を買うかな?

「城下町うすき」を堪能した跡は、やはり思い出に残るお土産がほしいところ・・・でも臼杵市って何が有名なんだろう?
定番は臼杵煎餅かな?他にも変わったものがないのかな?そんなひとにおすすめするお土産、またお土産を買うことのできるお店をまとめてみました。

この記事を書いた人

臼杵のえんどうさんち

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